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会社案内

私たちは“感動できる数学”の探求者です。

 私たち東京出版は、“数学に志のある人が独学できる数学雑誌を!”を創業理念として、
1957年に月刊『大学への数学』を創刊し、以来60余年に渡り数学教育のノウハウを積み重ねて参りました。
編集・制作に際しては、読者の学力向上と数学の面白さを伝えることを常に念頭におき、
最適な問題選定と洗練された解法を提供するために、徹底的に吟味・検討することを心がけています。
学力低下や理数離れが進む中、私たちの使命は、オリジナリティにあふれ、
数学で感動できる本づくりを目指し、ひとりでも多くの人に数学の魅力を知ってもらうことです。
“数学ならば東京出版”そういわれることが私たちの目標です。

会社概要

商  号

株式会社 東京出版

住  所

東京都渋谷区広尾3-12-7 MAP
電話:03-3407-3387(代表)

創  業

昭和32年4月

事業内容

算数・数学の学習雑誌の発行
学習参考書・問題集の発行

代表者名

代表取締役 黒木憲太郎

取引銀行

みずほ銀行渋谷支店
三菱東京UFJ銀行広尾支店
三井住友銀行麻布支店

系列会社

(株)東京出版教育ラボ WEB
数学単科ゼミの運営など

主要取引先

共栄図書(株)/(株)きんぶん図書/(株)中央社/(株)トーハン/
(株)日教販/日本出版販売(株)/(株)博文社/(株)宮井書店/
楽天ブックスネットワーク(株)/
(株)アップ/市進学院/栄光ゼミナール/SEG/河合塾/GNOBLE/啓明舎/
サピックス/駿台予備学校/東進ハイスクール/馬渕教室/代々木ゼミナール/早稲田アカデミー

会社沿革

1957年(昭和32)

中央区日本橋本町にて創業
月刊『大学への数学』を創刊(6月号)

「数学に志ある人が自分で勉強できる雑誌を!」という思いで創刊。当時から巻末には学力コンテスト(通信添削)があり、「東大への学コン」「早慶への学コン」の二本立てで、応募数も2000名を超えていた。
なお、創刊号の定価は60円だった。

1958年(昭和33)

初めての増刊号である『新作問題演習』を発刊
『新作問題演習』はその後約20年に亘り、受験生の圧倒的支持を得るという画期的な問題集であった。

1961年(昭和36)

『大学への数学』のメイン記事「日日の演習」がスタート
「日日の演習」は1961年5月号から掲載を開始し、現在も継続している。

1968年(昭和43)

『大学への数学』の判型が現在のB5となる
第11巻まではA5判で発行していたが、この年から判型をB5に変更。大型化を機に、「宿題」と「読者の接点」が新たにスタート。

1973年(昭和48)

渋谷区広尾3丁目12番7号へ移転(現所在地)

1976年(昭和51)

高校受験生を対象に姉妹誌『高校への数学』創刊

1984年(昭和59)

『入試・10年の軌跡』を増刊号として発刊
『入試の軌跡』はその後書籍化され、書籍としては最初のシリーズとなった。現在は再び増刊号として『東大』『京大』『センター試験』『私大医学部』の全4冊を発行している。

1985年(昭和60)

初めての書籍『問題はどう作られるか』を発刊
これまで雑誌のみの発行であったが、この年の6月に書籍発行第1号となる『問題はどう作られるか』を上梓。入試問題も含め数学の問題の作り方を綴った本書は大きな反響を呼び、発売2週間で初刷りを完売。絶版となった現在も復刊リクエストが多い。

1987年(昭和62)

系列会社の東京出版教育ラボが大数ゼミを開講
「数学教育を一方通行にさせない!」をコンセプトとして数学の単科ゼミを開講。東京出版編集部が直接生徒を指導することで、より実戦的なノウハウを『大学への数学』誌面に反映させることが可能となった。

1992年(平成4)

『1対1対応の演習』シリーズを増刊号として発刊
この年に発売した『1対1対応の演習』は、「夏号」「秋号」「冬号」の3誌を大学への数学の増刊として発行。現在発行のものは、2015年度入試からの課程に対応した6冊のシリーズとなり、書籍の主力商品へと成長した。

1994年(平成6)

中学受験生を対象に『中学へのチャレンジ算数』を創刊
この頃中学受験をする生徒が増え、算数学習誌の発行を要望する声が多くなってきた。創刊前に準備号として「第1巻0号」を作成し、多くの関係者へ配布。幻の0号として業界では取り沙汰された。

1995年(平成7)

『中学へのチャレンジ算数』を月刊化
隔月刊で発行していた『中学へのチャレンジ算数』を月刊誌とした。1999年に『中学への算数』へ誌名変更。

1996年(平成8)

書籍発行点数が100点を突破
『目で解く幾何/立体・座標編』を発行して、書籍発行点数が100点を突破した。

2001年(平成13)

『センター必勝マニュアル数学IA』を発刊
翌年『同数学IIB』を発行。その後、『国語』など数学以外の他教科も手がけ、現在は『センター必勝シリーズ』として全6点を発行。センター試験対策本として多くの受験生の支持を得ている。

2005年(平成17)

書籍発行点数が200点を突破
『06年入試用 入試の軌跡/センター試験』を発行して、書籍発行点数が200点を突破した。

2008年(平成20)

5月4日、創業者の黒木 正憲 歿(享年86歳)
『数学ⅢCスタンダード演習』を増刊号として発行

1987年に『新数学スタンダード演習』を発刊したが、その数Ⅲ・C版である。現在は『数学Ⅲスタンダード演習』として発行している。

2013年(平成25)

書籍発行点数が300点を突破
『センター試験必勝マニュアル/数学ⅡB(2014年受験用)』を発行して、書籍発行点数が300点を突破した。

2014年(平成26)

『大学への数学』が通巻1000号を突破
『大学への数学』10月号が通巻1001号を迎えた。
『中学入試 計算名人免許皆伝』が注目を浴びる
また、2008年発刊の『計算名人免許皆伝』がネットなどで話題になる。

2016年(平成28)

『大学への数学』第60巻を迎え、現在に至る